※こちらに掲載されている写真は、私が撮ったものや、お客様が撮ってくださった写真を使わせていただいています。

長いようで短かった旅行もとうとう最終日・・・。
各地で色々な伝説を残し、皆さんに大変お世話になりました。
私の中では人生始まって以来の大冒険、一生の思い出になりました(*^^*)
お世話になった皆さん、本当にありがとうございましたm(__)m

6月9日8日目(全8話)
ディズニーシー


ミラコスタにお泊りしました(^^)v
色々な事があった関東行脚の旅、とうとう最終日です。もっとゆっくりしたかったけど、今回はコレにて終了です(*^^*)
朝8時、ディズニーシーの中を流れる音楽で起きたヒトミさん。こそーっとカーテンをめくって外を見ようとした(←野次馬)すると部屋の奥から「開けてもいいよー」とBossさんの声。あ、起こしちゃった(^^ゞ
TOMOさんが寝ていたので(そりゃそうだろう・・・寝たの3時だぜい・・・。)ちょっと迷ったが開けてみた。
昨日とは違ってうす曇り・・・かな?
昨日から背中にちょっとだけ痛みを感じていたヒトミさん。
寝れば治ると思っていたがあんまり変わらず。

ディズニーシーの水上パレード
さあやさんさあやさんの友達は今日はランドに行くため早めの出発です。ここでお別れとなりました。うるさい絵描きですいませんでしたー(^^ゞ今度会う時にはもうちょっと絵描きさんらしく大人に・・・なってないと思います(T-T)
ホテルの部屋から開園前の行列を見下ろす・・・さすがディズニー。平日でも関係なく行列である。
でも、やっぱり日曜日ほどじゃないなぁ。
開園時間が近づくと、ゲートの向こう側にミッキーやミニーやプルートが登場・・・みんなを沸かせてくれる・・・昨日はいなかったなぁ・・・あぁ、人が多かったからかな?


朝ごはん〜?

↑部屋の窓から見える景色、開園前で並んでます
チェックアウトは12時なので、まなさんとBossさんとTOMOさんと朝食を買いにミラコスタ内のコンビニ(?)へ・・・。
ミッキーのパンなんかが置いてあった。
部屋に戻って一緒に食べた。
前日調子に乗って食べ過ぎたヒトミさんはクラッカーで腹ごしらえ(;^_^A
お昼のチェックアウトはゆっくり出来るのでとっても良かった。
時間まで一緒におしゃべりをして、ロビーに向かう・・・と、この辺りで背中に痛みが走り始めたヒトミさん・・・。
何年か前に同じような症状で何日も動けなくなったことがある。
あの時は病院に連れて行ってもらったけど治らず、札幌から帰れなくなって、知り合いに車を運転してもらって家まで帰った記憶が・・・これはヤパイ。
東京から帰れなくなったら誰が送ってくれるんだろう?
などとくだらない事を考えてみたが、まだ動けないほどではなかったのでロビーでしばらくゆっくりした後、Bossさんとまなさんが空港までのバスの時間を調べてくれた。ディズニーから羽田まで、直通のバスがあるのだ。重たい荷物を持つ事もなく、迷う事無く空港まで運んでくれる(*^^*)
最後の地がディズニーで本当に良かった〜♪


とうとうみんなとお別れ。゚・(ノД`)・゚・。
幸いバスはミラコスタの目の前から出るらしい。
ホテルの人が2人、荷物を運んでくれて、一緒にバスを待ってくれた。
ミラコスタ・・・値段だけの事はある。サービスは
ディズニーと同じくらい素晴らしい〜。
バスが来るまでまなさんとBossさんとTOMOさんとで一緒に待っててくれた。
背中の痛みがひどくなってきたヒトミさん
写真を撮る余裕が・・・。

船の中のレストラン・・・いきなり陽気に歌い始めた
すぐにバスが来て、ホテルマンがバスに荷物を積んでくれて、みんなに見送られながらミラコスタを後にした。 ・・・なぜかホテルマンまで笑って手を振っている・・・(^^ゞ
ちょっと照れるヒトミさん(。-_-。 )ポッ
ディズニーリゾートの周りを軽く一周する感じで空港に向かう・・・背中が痛くて後ろを振り返れないのが辛い・・・。何とか姿勢を変えてシンデレラ城だけは見ることが出来た。


ミラコスタを出発〜空港へ
空港でゆっくりして旅行中にあった色々な事を思い浮かべながら帰ろうと思ったのだが、痛くてそんな事など考えてられなくなってきた。これはヤバイ。数年前の悪夢再来を予感させる痛みだ(〇_〇;)
途中の道のりの景色を楽しむ余裕もなくなってきた。座っているのも辛いのだ。これは一刻も早く帰らなければ本当にヤバイ〜。

何とか空港について、降りようとしたその時・・・背中に「ピキッ」という衝撃が・・・その瞬間息が出来なくなって一瞬立ち止まる・・・そしてこんな時に限って小銭がない(T-T)もう踏んだり蹴ったりである。
空港で待っていた係員の人に1万円を渡すと(本当は乗る前に払うものだったらしい)しばらくして係りの人がお釣りを持って来てくれた。
変な姿勢で待つ怪しい客ヒトミ・・・バスの荷台に積んでくれていた荷物を降ろしてくれて、なんとかバスを降りる事は出来たが、背中を不自然な角度に曲げて、かなり挙動不審な客に見えたに違いない。痛みを例えるならギックリ腰の背中バージョンの痛みである。
とりあえず動けないのだがだけはまだ何とか動くので、降りてすぐの喫煙場所に辿り着く事に成功。とりあえず一服・・・。
飛行機に乗っている間に痛みがひどくなったらどうしよう・・・座ってられないかもしれない・・・とりあえず荷物を預けて身軽になっておきたかったので搭乗手続きをする。
あー、最後に空港でゆっくり計画が・・・(T-T)ネットカフェも目の前に見えるのに・・・寄って行きたいなぁ。お土産も買いたいなぁ・・・などと考えつつ搭乗手続きをする。なんと15分後に出発の便がある・・・「この便でいいですか?」と問いかけるお姉さんに痛みで声の出ないヒトミは(この時最高潮に痛かった)泣きそうな顔で頷く事しか出来ず、泣く泣く速攻で飛行機に乗るしかなかった・・・。
この時、受付のお姉さんの頭の上から【?】マークが出ていたのが私には見えた・・・多分【いえ、もうちょっとゆっくりしていきたいです】と顔は言っていたがが縦に動いていたと思われます。
荷物を預ける時にも、搾り出したような声で「背中が痛くて持てないんです。すいません」と言ったのを覚えている。さらに追い討ちをかけるように手荷物検査・・・ここも不自然な姿勢で通り抜け、妙にスローな動きで荷物を受け取るヒトミ。
待合室に座る・・・ヤバイ。座るのすら辛くなってきた。年寄りのように立ち上がり、喫煙スペースに入る。そこから母に緊急事態なので空港まで迎えに来てもらうように電話で頼んだ。
ふと、横を見ると見たことのある顔が・・・テレビでよく見る人だ・・・。
付き人が荷物を持っている。やっぱ芸能人って自分で荷物持たないんだなぁ。でも名前がわからん(-_-;)
※ 後に立川志の輔さんだと判明しましたヽ(´∇`)ノスッキリ
芸能人を至近距離で見ながらタバコを吸って、時間になったのでなんとか歩いて飛行機に乗った。
あとは最大の難関(だと思われる)離陸である。離陸時の衝撃や振動が背中に走ったら痛いどころじゃ済まないかも・・・と思うととっても恐ろしかったが、幸い想像していたよりも少しの傷みで済んだ。
とにかく寝てしまおうと思い、千歳に着くまで寝てみた。
本当はヒトミは飛行機が大好きで、搭乗手続きに始まり、機内でもゴキゲンなはずなのに・・・。
せっかくの楽しみも台無しになってしまったo(ToT)o


北海道に帰還〜(iдi)
あっという間に空港に到着した。背中の痛みは少し良くなったように感じる。
そして迎えに来てくれたの車に乗って実家に着いた。妹にシップを貼ってもらい、少し休む。
わが家に到着・・・いやはや、大変な帰り道だった・・・(-_-;)
あんなに楽しい旅行だったのに、一気にテンションが下がるヒトミさん(ー'`ー;)
帰ってきてからの
記憶があまりないので、多分寝たんだと思う・・・。
次の日も1日中ドロのように眠っていたヒトミさんだった。

こうして私の人生をそのままそっくり象徴するような思うように行かない関東行脚の旅は終わったのでした。


お世話になったたくさんの皆さんのおかげで、とっても思い出に残る旅になりましたm(__)m
本当にありがとうございましたです。
こんなヘタレな私がこんなに長距離の旅行をする事が出来たのも皆さんのおかげです〜!
またみんなのワンコに会える日を楽しみにしています!きっとまた会いましょうねー\(o ̄∇ ̄o)/


超大作になってしまいましたが、最後まで見てくださったみなさん、ありがとうございましたーo(T▽T)o